
去る、2012年5月10日、東京ドームで行われた
巨人対DeNAの6回戦で、DeNAの
中畑清監督が
審判のミスジャッジに対して猛抗議を見せました
そのシーンは7回の表、ツーアウトランナーファーストでバッターは
DeNA
鶴岡選手の時、ボールカウント
ワンツー(ワンボール、ツーストライク)からの3球目
巨人、
杉内投手のチェンジアップでしょうか?…
鶴岡選手の振ったバットはファウルチップの後
ワンバウンドでキャッチャー
阿部のミットへ…
ところが、その時主審は片手を上げてストライクのゼスチャー
それを見た
阿部選手が
鶴岡選手にタッチ
そこで主審は三振扱いでのアウトをコールしました
この様に書くと、野球のルールに詳しい方なら
ツーストライク後のファウルチップがワンバウンドならファウルだろう?…
それに、このシーンはタッチでアウトなら
ファウルじゃなくて空振りのボールをワンバウンドのキャッチで
通常なら振り逃げ扱いでの三振じゃ無いのか?…
そう考えると思いますし、私も同感でした
そう…つまり、このシーンは
主審がファウルチップじゃなく空振りと判断し
タッチアウトを宣告したんです…つまりミスジャッジだった訳です
これは、VTRで見ても、明らかにファウルチップなのが分る内容…
そのジャッジを見た
鶴岡選手は当然の事ながら
審判に抗議しました…しかし受け入れられず
そこで
中畑監督の登場です!
審判の所迄、猛ダッシュしたかと思えば…

御覧下さい、
中畑監督の表情を!
鬼の様な形相で審判を睨み付けてる
こんな事は、有り得ませんが
もし中畑監督が
この場に光り物(刃物)でも持ってたら
その場で審判と刺し違えても
刺し殺すんじゃ無いかと思う位の大迫力!
更に、通常監督の抗議と言うのは
テレビを見てても何を喋ってるか迄は、中々分らないもんですが
このシーンに関しては、耳を澄まして聞いて下さい
わずかに…ですが、
中畑監督の怒鳴り声が聞こえます
それだけエキサイトして怒ってたと言う事ですが
私は
中畑監督の現役時代から見てましたが
こんなに怒った
中畑監督を見たのは初めてです
ヤッパリ指揮官は、この位の迫力が無いとね…
ただ…余談ですが
ジャッジも当然ですが、この主審の対応に関しては
私自身、大いに問題ありだと思いました
その理由なんですが、抗議が始まって間も無く
中畑監督は、ファーストの塁審に確認してくれ…
そんなゼスチャーを見せてるんですが、その確認も一切してない…
これは大いに問題だと思います
しかも…です、一応(?)スリーアウトだからかも知れませんが
審判団が近く迄来てるのに、それでも確認しようとしなかった…
何を考えてるんだ、この審判は?
それと…あまり関係無い話ですが
解説の
堀内恒夫氏の話も感心しませんね…
ファウルなのか?振りにげなのか?…に関しても
最初の解説ではVTRを見て直ぐに
阿部がワンバウンドでキャッチしたのを見て
「ファウルチップですかね…ファウルチップならファウルですよね」
「(アウトのコールは)空振りでなきゃ、おかしいんですよね」
これは正しいです、ファウルチップでもダイレクトでキャッチしてれば
三振扱いでアウトですが、1回でもバウンドすればファウルな訳です
ところがアナウンサーが
「プレートアンパイアの判定ですと空振り、タッチした時点でアウト」
の言葉の後の
堀内氏
「タッチいるんですか?僕は…タッチいらないでしょう?」
ハッ????………何言ってるの?
空振りでのワンバウンドならタッチでしょう?
「ファウルチップで…下へ落ちたんでしょう…どうなんですかね?」
「ランナー一塁に、いて…あっツーアウトだからか?」
チョット
堀内さん…何その解説…
あんた元巨人の監督でしょう?野球のルールも知らないの?…
一応野球の事に詳しくない方の為に書いておきますが
野球で
振り逃げが成立するルールを簡単に書きますと
バッターが空振りしたボールで3ストライクが成立する場合…
つまり、空振りした時点で三振が成立する場合で
そのボールをキャッチャーがワンバウンド以上の
バウンド等で捕球した場合
つまり、ワイルドピッチ&パスボール含めて
要するにダイレクトキャッチ出来なかった場合に成立する訳ですが
後はランナーの
出塁状況です
ツーアウトなら無条件で振り逃げの条件が発生しますが
それ以外のアウトなら、ランナーが1塁、1塁2塁、満塁の場合
要するに
塁上にランナーが詰まってる場合もっと分かり易く言うと、内野ゴロを打った場合に
必ず進塁しなければ、ならない場合件の事ですが
これは、振り逃げも発生しません
この理由はゲッツーを防ぐ為で
要するに、上記の条件でも振り逃げが発生すると
3ストライク目をキャッチャーが故意的にバウンドさせて捕球した場合等
ランナーが1塁ならセカンド→ファーストと送球すれば
2、4(6)、3で故意的にゲッツーを作れバッテリーに有利だからです
(※この数字が分からない方は『
宮本の好プレー』で
記事最後の説明を御覧下さい)
その後の
堀内氏
「結局ジャッジか遅かったじゃないですか?
それに中畑監督が怒ったんじゃ…」
…オイオイ…ルールが分らないからって
中畑監督の抗議内容に話をスリ変えて誤魔化すなよ〜
この抗議を見て、巨人ファンも含めてでしょう?
何と球場全体(?)からの「キヨシ」コール(笑)
やはり感じる物は同じなのかも?…
余談ですが、
中畑監督は試合中でも
グランドを見てる時は眼光鋭い眼差しで見てます
ちなみに、ファンの方には申し訳ないんですが
原じゃ、あんな風には行かないな…そう思いました
選手が抗議しても、滅多な事じゃ抗議にも行かないんだから…
これは、
原と比較しても…………
| 中畑監督の表情 | 原監督の表情 |
 |  |
…………同じ監督で、こうも違うもんかね?…
今回、下記の記事で見出しにも触れられてますが
行く時には行く…そうでなくちゃ!(笑)
ただ…この様に書くと
「審判に抗議したって判定は変わらないんだからムダだ…」
そういう声を聞きます…
でも私は、そうは思いません
その理由なんですが、プロ野球では審判に対して
抗議する権利が認められてるのは監督だけです
つまり選手は勿論コーチにも抗議の権利は無い訳で
しかし明らかなミスジャッジの場合
当人の選手は勿論、コーチやファンだって怒る訳です
でも抗議の権限が与えられて無い以上抗議は出来ない…
そうすると誰だって不満が残る訳です
イヤ…選手だけじゃないです
と言うより選手やコーチの場合、短時間なら抗議も聞いてくれます
でも球場へ来てるファンは、どうなるでしょう?
当然の事ながら抗議なんか出来ませんよね?
イヤ…もっと言えば球場のファンなら、球場内でヤジを飛ばせば
ある程度はストレスも解消出来るでしょう?
しかし、テレビを見てるファンは?…
でも、そんな所へ監督が抗議してくれたら…
これは例えば…ですが貴方が会社に勤務してる平社員だとして
その会社の社長がワンマンタイプで
しかも、社員の言う事にも耳を貸さないタイプ
そんな社長から、貴方は何もミスしてないのに
社長の誤解から怒られたとします
そんな時に貴方は、どう感じるでしょうか?…
恐らく内心では腹が立ちますよね?
でも平と言う立場上、文句も言えない
そんな時、貴方の上司が社長に対して
貴方は何も悪くない、社長が誤解してるだけだ…
そうフォローしてくれたら…貴方は、どう思われるでしょう?…
多分、嬉しいんじゃないでしょうか?…それと同じ事なんです
それに…そんな抗議を見た選手も
監督が、ここ迄抗議してくれたんだ…と今回の様に奮起する…
つまり、監督が審判に抗議すると言うのは
何も判定を覆す為だけに行く訳じゃ無いんです
そういう意味では、私は今回の
中畑監督の抗議を見て
流石!…熱いぜキヨシ!!カッコ良い〜!!そう思いました
ちなみに、現役時代の中畑監督のテーマは
♪燃えろ〜キヨシ男なら、ここで一発キヨシ! かっ飛ばせよ!かっ飛ばせよ!レフト(ライト)スタンドへ!!♪ |
(かっ飛ばせ〜キヨシ燃えろ!!)
それを感じさせる様な抗議シーンでした(笑)
と言う事で、今回は
その
中畑監督の抗議のシーンをアップしました
その熱いぜキヨシ!…のシーンを御覧下さい
| 阿部の仕草見逃さなかった中畑監督「三振なら、そんな要求するわけない」 |
中畑監督の猛抗議で選手が発奮したDeNAは10日、巨人戦を1―1で執念のドローに持ち込んだ。 【試合結果】 問題のシーンは1点を追う7回2死一塁。1ボール2ストライクから鶴岡のファウルチップに見えたシーンが空振り三振と判定された。 「俺も経験があるけど、打者と捕手しか分からないことがある。(巨人・阿部)慎之助は正直者だからね。ファウルで土が付いてボール交換を要求していた。三振なら、そんな要求するわけない」。古巣・巨人の選手の特徴はよく分かっている。だから腰を落として、阿部のゼスチャーを再現しながら抗議。簡単には引き下がらなかった。 |
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/05/11/kiji/K20120511003227790.html| 中畑監督 猛抗議!敵地でキヨシ・コール大合唱「行くときは行かないと」 |
中畑監督の猛抗議で選手が発奮したDeNAは10日、巨人戦を1―1で執念のドローに持ち込んだ。 0―1の7回2死一塁の場面では鶴岡一成捕手(34)の三振の判定をめぐり、中畑清監督(58)が約3分間の猛抗議。判定は覆らなかったものの、直後の8回に筒香嘉智内野手(20)が右前適時打を放ち、同点に追いついた。DeNAは8日に続き終盤の粘りを発揮。巨人戦3連戦では83年以来、29年ぶりとなる同一カード2引き分けとなった。 ベンチを飛び出した中畑監督が鬼の形相で橋本球審に詰め寄った。怒声を発しながら、かみつかんばかりの勢いで約3分間の猛抗議。巨人ファンも加わり、抗議中では前代未聞の「キヨシ!キヨシ!!」の大合唱も起こった。 「信念を持って最後までアピールしましたけど、あれ以上やると退場になるからと止められた。でも、行くときは行かないとね」と中畑監督。最後はなだめに入った高木ヘッドコーチに抱えられながらベンチへ。ただ、試合後も判定には納得はしていなかった。 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120511-00000026-spnannex-base